こんにちわ。
食べて治す過食症アドバイザーかおりです。
前回は栄養の取り方と3つの質問についてお答えさせていただきました。
本日は今までに皆様にお話しさせていただいた内容をまとめていきたいと思います。
何日も経っていて既に忘れてしまっていることもあると思います。
その中で、一つ出来ないことがあってしまうと他のことが出来ていても効果が無くなってしまうというようなことがよくあるので、是非一緒に総復習していきましょう。
最後に大切なお知らせがあるので、最後まで是非聴いていただければと思います。
私は16年間過食嘔吐に悩み続けてきました。
そんな中で、たった35日でなぜ過食嘔吐が改善されたのかを伝えてきました。
なぜ16年間、過食嘔吐が改善されてなかったのか、その理由は覚えていますか?
今まで心理カウンセラーや病院に行ってみたり、心の問題に取り組み続けてきて、体の問題に取り組むことをしていなかったからなんですね。
過食衝動というのは体の飢餓反応だったんですね。
しっかり栄養を摂らない限り、脳が飢餓状態と判断するので、食べろ食べろと命令をしてくるために過食衝動が止まらないというお話をさせていただきました。
また、アメリカのミネソタ飢餓実験については覚えていますでしょうか。
アメリカの筋肉隆々の兵士さんたちを半年間1650キロカロリーというめちゃくちゃ彼らの体格からするとかなりのカロリー制限食になるような食事を半年間させたという実験でした。
結果どうなったのか・・・
引きこもりになったり過食が止まらないとか、あとは鬱状態になってしまったとかいうことが挙げられました。
あとは判断能力の低下など、ほぼほぼ過食嘔吐を続けていて飢餓状態に陥っている方と同じことが起きているということをお伝えしました。
飢餓状態に陥っている体の中で、インスリン抵抗性というものが起きてしまうということお話をしましたが覚えていますでしょうか。
インスリンというのは脳からの指令によって体内に出てくるホルモンで、何か物を食べたときに吸収された糖が血液の中に流れます。
その血液の中に流れている糖を細胞内に取り組んで血糖値を下げる作用があるのがインスリンというホルモンになります。
このインスリンというホルモンの効きが悪くなっている状態をインスリン抵抗性と言います。
その飢餓状態とインスリン抵抗性の状態から抜け出すためにどうしたらいいかということを皆様にお話しさせていただきました。
これについては、お米2合を計画的に食べていただくといいというお話をしましたね。
なぜ、お米がいいのでしょうか?
ご飯炊く時って、ほんとにシンプルですよね。
ご飯はお水とお米入れて炊くだけですよね。
とってもご飯ってシンプルな食べ物なんです。
逆に、他の炭水化物、パンいってみましょう。
パンの場合はバターとか小麦、卵、砂糖が入っています。
様々な余計なものが入ってしまうんですね。
マーガリンももちろん体に悪いんですけど、やっぱり純粋に体の栄養素である炭水化物を摂っていただくのは、ヘルシーという観点はあります。
体に不純物を入れないという観点もあって、お米をお勧めしているというお話をさせていただきましたね。
お米をぜひ2合食べてくださいと言うお話をさせていただきましたが、その理由は覚えていらっしゃいますでしょうか?
大体お米を2合っていうのは炭水化物に換算すると、200gなんですね。
ヒムスワースという研究者がいるんですけども、その方の行った実験を覚えておりますでしょうか?
ヒムスワースの実験によると普段50gの炭水化物しか摂っていない人が200gの炭水化物を摂るようになったらどうなるかということを実験した結果が出てるんですね。
先ほど言ったインスリン抵抗性というのはインスリンが効きにくい状態があるんですけども、そのインスリン抵抗性というものが、炭水化物200gを摂るとかなり改善されたという実験結果があったんです。
しっかりと炭水化物を摂って体を元に戻していただいて、そして、食事を計画的に摂っていただくことで皆さんの過食衝動がおさまります。
今までお話しさせていただいたような内容を私は自分の体で実験をして35日で過食嘔吐を克服しました。
でも、大事なことというのは知識を得るだけでは意味がないんです。
知識を得れたら過食症が治るわけではなくて、実際に実験をして継続して初めてあなたは理想の未来を手に入れることができるんです。
パートナーと仲良くクリスマスケーキを食べられるだとか、外食をしてストレスなく過ごせるだとか、日常の中でご飯を我慢したり、逆に食べすぎてすごい悩むっていう、頭を悩ませることなく、自分の夢に突き進むことができるというのは実践があるからなんですよね。
ですが、実践してくださいって言っただけで実践できるのであればそんな簡単なことってありませんよね。
実践するにはちゃんと実践するための環境というものが必要です。
なぜ、環境が必要なのか?
例えば、第一志望校に合格しようと思ったらもちろん勉強する環境が必要になりますよね。
それと同じように、過食をやめようと思ったら過食嘔吐をやめることを実践する環境が必要となります。
普段から相談できる相手やあなたの食事を見守りつつサポートをしてくれる・・・そういう環境に自分の身を置くっていうこともとっても大事なんです。
それからもちろん必要な知識もあるので知識も入れることが必要となります。
心理学と体の生理学から過食衝動を理解するっていうことが必要になります。
なぜなら、それをやれって言われてもすぐには行動できないものだからなんです。
なぜそうなるのかという理由が分かって理解ができて、腑に落ちて初めて行動ができるようになるものなんですね。
ですので、そこについてもしっかり説明していきたいなと思います。
そして、それについてももちろん実践のサポートが必要になります。
一人だとどうしても続かないっていうことってホントに多いですよね。
パーソナルトレーニングでダイエットに成功したり筋力アップに成功したりしているのは常にマンツーマンでその人に合ったメニューやトレーニングを提供してくれる人がいるからこそですよね。
なので実践できる環境と栄養学と心理学の知識があれば過食嘔吐を改善することに向かって突き進んでいけるんです。
でも、そんなものは私が探した限り、16年間日本にありませんでした。
見つかりませんでした。
だからですね、皆さんに今日は大事なお話があります。
あなたの過食を改善するために私が過食を改善する環境を全てご用意いたします。
私がやらなければいけないということだと思っています。
これをやるために私は16年間本当に様々な辛い経験をしてきたのだと思います。
心理カウンセリングに行っても効果が出なかったり、辛い断食をしても直後に過食生活に戻ってしまったり・・・
薬を飲んで体調を悪くしたり、そういう失敗をたくさんしてきました。
友達といる時も全然楽しめなくて、ご飯のことで頭がいっぱいで今まで本当に楽しいことも全く楽しめない人生だったんですね。
でも、そういう経験があったからこそ、16年間続いた過食嘔吐をたった35日で止められたというその方法を編み出すことが出来ました。
今、世の中にいる過食嘔吐で苦しんでいる人を救うために、私にはそういう出来事が起こったんだと今では思っています。
だから、これは私が絶対やらなきゃいけないことだと確信しています。
具体的には、きちんとバランスの取れた食事を計画的に取る方法、そして、体と戦うのではなく体と仲直りをしていくことで、楽に実践をしていく方法を提供していきます。
また、過食嘔吐が治って終わりではないので、あなたが実際に本当の理想の未来を手に入れる方法についてもお伝えしていきます。
あなたにとって人生を変えるそんな内容になっているはずです。
近日中に詳細をお伝えしますので、ぜひ期待してお待ちください。
それでは失礼します。